こんにちは。
王子国際語学院 専任講師の松本です。
当校がある蕨市は住民の10人に1人が外国人で、外国人が多く住む街なのもあり、
様々な国・地域の飲食店も多いように感じます。
わたしはよくインドカレーを食べに行きます。
インドカレーと言えば、皿からはみ出るサイズの焼きたてナンとスパイシーなカレーなのですが、
当校のネパール人学生とインドカレー店に行った際に、
学生はメニューに載っていないものを頼んでいて、気になってわたしも注文してみました。
私が行った店では、銀の大きなお盆の中心にライスが盛られ、ライスの周囲には見慣れない野菜のおかずが何種類も盛られていました。
カレーが来るまでの間、
学生が指示した通りにご飯と野菜のおかずを手でかき混ぜて食べました。
しばらくして牛スジのさらさらとしたスープが出てきたので、
それをおかずと米をミックスしたものにかけて、さらにかき混ぜて食べました。
はじめは見た目に抵抗がありましたが、食べてみると本当においしかったです。
(普段食べている料理に近い味が見つからず、うまく表現できません。)ぜひ機会があればご賞味ください。
巷で見る「インドカレー」という名のカレー+ナンが、
地元でよく食べられているカレーではなかったというだけで
既にかなりのカルチャーショックを受けましたが、
食べ終わった後に学生から「ネパールとインドとバングラデシュで、カレーの味は全然違うよ」と言われ、
カレーの奥深さに圧倒されました!
今度は国ごとの味の違いにチャレンジしてみようと思います。
専任講師 松本